いとよミライエこども園の広場で「おいしいふくい食べきり運動」が開催されました。この素晴らしいイベントは、福井県連合婦人会の皆さんによる知恵と工夫が光るものでした。
イベントでは、福井県連合婦人会の方々が手作りの紙芝居や愛らしい人形を使い、園児たちにわかりやすく食品ロスの問題と、給食をしっかり食べることの大切さを説明してくださいました。食べ物が私たちの食卓に届くまでの話を楽しく紹介し、食べ残しがもたらす影響についても丁寧に教えてもらいました。
園児たちは、真剣な表情で紙芝居を見つめたり、人形劇に笑顔を見せたりしていました。イベントが終わった後には、「給食を食べきる!」と元気よく宣言する子もいて、学びの成果が早速現れていました。
この活動の成果を実践しようと、園児たちは今日の給食から早速「食べきりチャレンジ」をスタートしました。みんなで声を掛け合いながら、おいしい給食を残さず食べる様子がとても印象的でした。
「おいしいふくい食べきり運動」は、未来の世代に食品ロスのない持続可能な社会づくりの始まりです。これからも園児たちが食べ物を大切に、楽しんで食べる習慣を続けていきましょう。