teacher04
入社18年目
三津谷 千代 先生
Mitsuya Chiyo
今はいい意味でフランクな関係性に。
question01
働くきっかけは?
石川県にある保育系の短大出身で、いろんな保育園のボランティアなどに参加していたのですが、当園から採用に関する前向きな回答をいただけたので、入社を決めました。
入社当時は上下関係がしっかりありましたが、今はいい意味でフランクな感じになりました。昔は、マーチング関係の準備などで残業が当たり前で、夜10時頃まで園にいることも良くありました。今はルールを作り、残業もほぼありません。昔は当たり前でしたが、今となっては昔の働き方は無理ですね。育休などにしっかり対応している今の体制に感謝してます。
question02
やりがいに感じることは?
子どもの成長を見て感動できることですね。個性的で面白い子が多く、子どもの沢山の学びに関われて、何より子どもと一緒に生活できること自体が大好きです。
また、先輩保育士たちから、敬語の使い方、受けと答え、社会の一員として生きていくことを学べたように思います。昔は厳しかったこともあり、失敗して落ち込んだりすることはありましたが、何故か辞めたいと思ったことはありませんでしたね。
現在は副主幹という立場なので、信頼する主幹を支えつつ、後輩保育士たちをしっかり引っ張っていきたいと思います。
question03
気を付けていることは?
私自身、注意するのが凄く苦手なんです。なので、副主幹として保育士に注意すべきところがあるときは、相手がしっかりと納得できるように伝えるよう意識しています。
また、いつでも心穏やかでいれるように、子どもに対しても職員に対しても、一呼吸おいて冷静に行動するようにしています。
現在は、子どもと接する時間よりも、『全体の職員の配置』『職員が保育に集中できるような環境づくり』『職員のモチベーションアップできる環境づくり』などを考えることがメインになっているので、より良い働きやすい環境を作っていけるように頑張りたいと思います。
question04
心に残っている出来事は?
「一番怖いのも私、一番優しいのも私」と子供に言ってもらえたことが凄く心に残っています。
昔は、1歳から5歳まで継続して担任をやっていたので、その分、子どもたちへの思い入れも深くなっていました。接する時間が長いので、より私というものを子どもたちなりに深く知ってくれてたと思うのですが、その上でその言葉を貰えたことが凄く嬉しくて、心に刻み込まれています。
現在は、子どもたちにもいろんな先生と接して、いろんなことを学んでもらえるように持ち上がりはなくなり、毎年担任を変える方針になっています。
question05
休日の過ごし方は?
家事をしたり、子どもと遊んだりで毎週バタバタと過ごしています。子どもが3人いますが、まだまだ小さいので、『可愛いなぁ』『この可愛さは今しか味わえない』と思いながら、楽しく子どもとの休日を過ごしています。
保育という現場を経験していることが、自分の子育てにも凄く活きていると思うので、保育士になってよかったなと改めて感じています。
daily Schedule
【遅番勤務】
9:30
出勤、年齢別保育
出勤後、年齢別保育を行います。天気の良い日はお散歩したり、園庭で遊んだりします。
11:30
給食
子どもも先生も一緒にお昼ご飯を食べます。職員の給食代は、月額5,985円(副食のみ)です。
13:00
クラス別保育
子どもたちが教室のおもちゃなどを使って思い思いに遊んだり、クラスみんなで遊んだりします。
15:00
おやつ
おやつの準備をして園児におやつを提供します。
16:00
順次降園対応
ご家族の方が迎えに来た園児から順次降園を行います。
18:00
日誌等作成対応
その日の活動や気づいたことなどを日誌ににまとめていきます。
18:30
退勤
延長保育がある場合に限り19:00まで残業となります。その他原則残業はありません。持ち帰りは原則禁止です。